インタビュー

  • HOME
  • インタビュー

責任ある治療提供がモットーです

私は自分で行った治療に責任を持つため、1990年の開業以来、治療の全工程に関わることにこだわってきました。また治療へのご理解をいただくために、わかりやすい説明を心がけています。患者さまに伝わりやすく、それでいて責任の持てる治療提供を行えるように、これからも努力を続けていきます。

治療においてこだわっている点はありますか?

できる限り再発を防ぐことに、こだわりを持っています。そのために必要なのは、行き届いた処置を心がけることだと考えています。

例えば歯の根に対する治療は再発しやすく、繊細な処置が求められます。しかも歯の根はとても細かく、なかなか行き届いた処置がしづらいのが現実です。そこで手を抜かずに、良い処置をすることが歯科医師としての私のこだわりです。また治療に責任を持つために、開業以来、処置は院長である私が一人ですべて担当しています。

患者さまとコミュニケーションをとる際に心がけていることはありますか?

患者さまとお話をするときは専門用語を避け、わかりやすい言葉を使うようにしています。病状を図解するなど、より直感的にご理解いただけるように工夫しています。

言葉使いや説明にこだわるのは、治療にご納得をいただきたいと考えているからです。私は患者さまの同意を得ないまま、治療を進めることはありません。まずは患者さまに寄り添うことが、より良い治療への第一歩だと思っています。

1990年開業以来、ずっとこの栄区で診療されてきたんだとか。

はい。そのおかげか、栄区には親しみを感じています。訪問歯科診療の実施など、地域の方々に医療を通じて貢献できたことも、うれしいですね。

開業から長い月日が流れ、治療に使う機器も変わってきました。しかしありがたいことに、私自身の治療スタンスは変わっていません。開業から今まで、丁寧な治療を心がけてきたつもりです。そしてこれからも、患者さまにとってより良い治療を心がけていきます。

訪問歯科診療をしてきたなかで印象に残っているエピソードはありますか?

一つひとつどれも印象に残っていますね。一つあげるのであれば、ほとんど寝たきりだった方が、憧れだったしゃぶしゃぶを食べに行くことができた、とご報告してくださったこともありました。

ただ、私自身がどれほどそこに関わることができたのかは、わかりません。その力の源は、きっと患者さまご自身の中にあったのだと思います。その力のお手伝いが、ほんの少しでもできたなら幸いです。

先生の考えるより良い入れ歯とは、どのような入れ歯でしょうか。

痛みが少なく、おいしく食べられる入れ歯が良いと思います。そのような入れ歯を作製するためには、少なからず経験も大切ですね。私はお世話になったいろいろな先生から、自分の糧になることをいろいろ教えてもらいました。